熊野筆検定クイズ

熊野筆ジュニアマイスターをめざせ!!

熊野筆って何だろう?どうやって作られてるの?

このページでは、熊野筆にまつわる様々なことをクイズ形式にし、解きながら熊野筆のことをどんどん知って貰えるように工夫しているよ!このページのクイズは、広島県立熊野高等学校の生徒が作成した「熊野筆検定」を元に、皆さんに楽しんでもらえるクイズにしています。

「熊野筆検定」制作にあたり

本校は、昭和52年に開校した、広島県内唯一の芸術類型をもつ特色ある高等学校です。そして、安芸郡熊野町にある唯一の高等学校として、「地域とともに成長」を目指しています。平成24年(第13代大原隆校長)からの3年間、「目指せ“熊野筆ジュニアマイスター”!」として、広島県教育委員会の「私たちの学校は日本一!」事業の支援をいただき、生徒たちは「地元の伝統産業である筆についての知識や技術を体験を通して学び」「熊野筆、熊野町、熊野高校に愛着と誇りをもって社会に巣立っていく」ことを目指し様々な活動を行いました。その中核として、平成25年に制定されたのが、『熊野筆検定』です。熊野町の歴史や筆の作り方等、熊野筆に関して学べる仕組みとなっており、熊野筆事業協同組合をはじめ、多くの方々のご指導によりながら当時の生徒会が中心になって冊子にまとめました。この度、10年の時を経て、Web版で「熊野筆検定」を楽しんでいただけることになり、現在の熊野高校生がページ作りにアイデアを加えています。地元広島の方だけでなく、日本各地で、さらには全世界で、このWeb版「熊野筆検定」が、広く親しまれることを期待しております。

広島県立熊野高等学校 校長 矢野由美子

広島県立熊野高等学校製作「熊野筆検定」

解きながらわかる熊野筆クイズ

問題は全て三択です。テーマごとに分かれたクイズを解いていくと熊野筆のことがどんどん詳しくなります。全部のクイズを解いて「熊野筆ジュニアマイスター」を目指そう!

第一章
熊野町と熊野筆の歴史

解きながらわかる熊野筆その1

「熊野町が筆づくり日本一になったヒミツ」

解きながらわかる熊野筆その1

「熊野町が筆づくり日本一になったヒミツ」

1 / 13

問題1:現在の熊野町で筆づくりが行われ始めたのは何時代といわれているでしょう。

2 / 13

問題2:江戸時代、熊野の人たちは、主にどういったところに出稼ぎに行き、どこで筆や墨を仕入れていたのでしょう。

3 / 13

問題3:行商で筆と結びついた熊野の人たちに、筆づくりの技術が伝わったのはなぜでしょう。

4 / 13

問題4:熊野から初めて、佐々木為次が筆の技術を学ぶために有馬に行ったのは、今でいえばどのくらいの年齢だったでしょう。

5 / 13

問題5:明治時代に入り、筆の需要が増え、熊野の筆づくりも飛躍的に発展しました。さて、日本全国で筆の需要が増えた理由はなんでしょう。

6 / 13

問題6:筆づくりの技術が向上し、生産量も増えた熊野筆が、日本全国に知られていくようになったきっかけはなんでしょう。

7 / 13

問題7:明治の学校制度によって筆の需要が伸びる中、東京、大阪、奈良などでは近代産業の発展とともに次第に筆づくりなどの伝統産業が衰え始めました。そんな中、熊野筆が発展していった主な理由はなんでしょう。

8 / 13

問題8:熊野筆は発展していきましたが、第二次世界大戦が勃発する直前、昭和11 年における熊野筆の年間生産本数はどのくらいだったでしょう。

9 / 13

問題9:第二次世界大戦が勃発し、太平洋戦争が始まると、熊野の筆づくりはほとんど出来なくなりました。その主な理由はなんでしょう。

10 / 13

問題10:戦争が終わっても、すぐには筆の生産が回復しなかったのはなぜでしょう。

11 / 13

問題11:毛筆の需要が減った熊野では、何に活路を見出そうとしたのでしょう。

12 / 13

問題12:昭和30 年代に入り、筆づくりに再び希望がもてるようになったのはなぜでしょう。

13 / 13

問題13:昭和50 年(1975 年)に熊野筆にとって大きな出来事がありましたが、それはなんでしょう。

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解きながらわかる熊野筆その2

「筆の町、熊野の現在の取り組み」

解きながらわかる熊野筆その2

「筆の町、熊野の現在の取り組み」

1 / 10

問題14:熊野筆の統一ブランドマークはアルファベットの一文字をかたどっています。それはなんでしょう。

Kマーク

2 / 10

問題15:熊野筆の統一ブランドマークの黒は「書」、黄は「画」を表現しています。さて、赤は何を示しているでしょう。

3 / 10

問題16:平成20 年、筆の里工房の筆文化支援事業により熊野町のキャラクターが誕生しました。さて、そのかわいらしいキャラクターの名前はなんでしょう。

4 / 10

問題17:特別住民票を交付されたふでりんの現住所は熊野町役場内となっています。ところがふでりんは、それ以外にも別荘も持っているそうです。それはどこでしょう。

5 / 10

問題18:ふでりんもおすすめの、熊野町のご当地グルメはなんでしょう。

6 / 10

問題19:熊野化粧筆に、熊高生が独自にデコレーションして販売した筆の名称はなんでしょう。

7 / 10

問題20:熊野筆には、ブランドマ-クで表現されているように「毛筆・化粧筆・画筆」がありますが、画筆の中で、ある特定の用途に使うために特別に研究、開発されたものがあります。これは近年、日本の文化が世界中で評価される上で重要な役割を果たしていますが、この筆の用途はなんでしょう。

8 / 10

問題21:平成25 年秋に、熊野町にある「筆の里工房」で企画展示が行われた、国内外に熱烈なファンを多く持つ、青森県生まれで熊野筆にゆかりの深い世界的板画家は誰でしょう。

9 / 10

問題22:熊野町では「(一財)筆の里振興事業団」の主催で「ありがとう」をテーマに作品を募集し、平成9 年から全国規模の作品コンテストを開催しています。海外からも作品が応募され、8千作品以上もの作品が集まるこのコンテストは、なんのコンテストでしょう。

10 / 10

問題23:絵てがみを通じた筆の街の交流拠点として作られた「筆の街交流館」では、熊野高校の芸術類型書道コースの生徒作品なども展示をさせて頂いています。さて、この交流館の愛称はなんでしょう。

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解きながらわかる熊野筆その3

「熊野筆を後世に伝えるために」

解きながらわかる熊野筆その3

「熊野筆を後世に伝えるために」

1 / 6

問題24:筆づくりを行う職人さんで、毛筆で一番大切な穂首の部分をつくる方々をなんと呼んでいるでしょう。

2 / 6

問題25:経済産業大臣が指定した伝統的工芸品の産地で、(一財)伝統的工芸品産業振興協会から認められた、筆づくりの長い経験と高い技術を持つ人をなんと呼ぶでしょう。

3 / 6

問題26:筆づくりの伝統工芸士に認められるためには、筆記試験、実技試験(実際に筆を作る試験)、作品の審査に合格すること以外にも条件があります。それはなんでしょう。

4 / 6

問題27:伝統工芸士は筆づくり以外にもさまざまな役割があります。次の中で該当しないのはどれでしょう。

5 / 6

問題28:令和6年現在、活躍されている熊野筆伝統工芸士は何名でしょう?

6 / 6

問題29:熊野町では町民の何%の人が筆づくりに携わっているでしょうか。次の中で、最も近いのはどれでしょう。

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解きながらわかる熊野筆その4

「筆祭り」

熊野町の榊山神社で行われる筆まつりも、令和6年(2024 年)で90回を数えます。ここからは筆まつりに関する問題です。

解きながらわかる熊野筆その4

「筆祭り」

1 / 9

問題30:筆まつりに関わりの深い日本三筆の一人は誰でしょう。

2 / 9

問題31:第1回目の筆まつりが開催されたのは、いつのことでしょう。

3 / 9

問題32:第2回筆まつりで初めて披露された踊りの名前はなんでしょう。

4 / 9

問題33:昭和11 年第2回筆まつりで披露された筆踊りの小唄「筆まつり」の作詞家で,童謡界の三大詩人の一人と謳われた人は誰でしょう。

5 / 9

問題34:筆まつりの見どころのひとつで,まつりの当日、町を引かれて廻る船を何というでしょう。

6 / 9

問題35:筆まつりで、筆への感謝と共に、筆づくりのために毛を提供してくれた動物達の供養と書道の上達を願って火の中に筆を焼納する催しをなんというでしょう。

7 / 9

問題36:昭和40 年(1965 年)9月に榊山神社境内に建立された「筆塚」の題字は元総理大臣が書いたものです。さて、誰が書いたものでしょう。

8 / 9

問題37:昭和53 年(1978 年)の筆まつりから榊山神社の参道や鳥居に筆がつりさげられるようになりました。この通りの名前はなんでしょう。

9 / 9

問題38:筆まつり大作席書で使われる特別な布の大きさはどれくらいでしょう。

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第二章
熊野筆のつくり方

解きながらわかる熊野筆その5

「穂首づくり」

筆づくりで最も重要な部分の制作工程です。

解きながらわかる熊野筆その5

「穂首づくり」

1 / 11

問題39:熊野筆は数多くの工程を経て作られます、筆まつりで歌われる小唄では筆づくり(穂首づくり)の工程をいくつと歌っているでしょう。

2 / 11

問題40:下仕事 工程①
筆づくりの最初の工程はなんでしょう。

3 / 11

問題41:下仕事 工程②
次に「火のし、毛もみ」という作業をおこないます。毛もみは、毛を真っ直ぐに伸ばす以外にも重要な役割があります。それはなんでしょう。

4 / 11

問題42:「火のし、毛もみ」の作業で毛にまぶす「灰」は、ある特別な材料からできています。
この灰は何から作られているでしょう。

5 / 11

問題43:灰をまぶし、火のしをあてた後、毛を巻く動物の革は、なんの革でしょう。

6 / 11

問題44:工程③ 工程④
「火のし、毛もみ」の後に行われる工程を「毛そろえ」といいます。この毛そろえとは何を意味するのでしょう。

7 / 11

問題45:工程⑤ 経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆の条件として「火のし、毛もみ」に籾殻(もみがら)で作った灰を使用しなければならないのと同様に、この「寸切り」の工程でもある道具を使わなくてはいけません。その道具とはどのようなものでしょう。

8 / 11

問題46:台仕事 工程⑥
次の工程を「練り混ぜ」といいます。「練り混ぜ」で使う糊は何から作られているでしょう。

9 / 11

問題47:台仕事 工程⑦
練り混ぜの次の工程は、一本分にまとめた穂を「筒」に差し込んで、太さをそろえる作業です。さて、この筒状の道具をなんというでしょう。

10 / 11

問題48:台仕事 工程⑧
できあがった芯の外側に巻きつける上質な毛をなんというでしょう。

11 / 11

問題49:台仕事 工程⑨
この工程は穂首の根元を締めるので根締めともよばれますが、一般的には別の名前で呼ばれています。この工程を、一般的にはなんというでしょう。

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解きながらわかる熊野筆その6

「軸づくり」・筆づくり最後の工程「熊野筆の誕生」

軸づくりは、穂首にあう軸を選ぶところから、大きく8つの工程で仕上げます。
筆づくり最後の3 つの工程、穂首と軸を接合して筆を仕上げていきます。

解きながらわかる熊野筆その6

「軸づくり」・筆づくり最後の工程「熊野筆の誕生」

1 / 6

問題50:軸を選んだ後、軸の曲がりを直す作業(工程②)を行います。
この工程を「ため」と呼び、「ため木」という道具を使いますが、軸の曲がりを直すために何をするでしょう。

2 / 6

問題51:軸づくり工程④⑤⑦(逆毛/すれ毛取り・寸切り・芯立て)の部品は、現在では木やセルロイド(樹脂)などで作られています。この部品をなんというでしょう。

3 / 6

問題52:工程⑥の、軸磨きに使う「あるもの」とはなんでしょう。

4 / 6

問題53:工程⑧で取り付ける右の写真のような接着基部を、一般的になんと呼んでいるでしょう。

5 / 6

問題54:穂首と軸を接合して筆を仕上げていきます。この作業により普段私たちが手元で使う筆が誕生します。これには大きく分けて3 つの工程があります。
工程① くり込み 工程② 仕上げ 工程③ 銘彫刻
仕上げ作業で、不必要なのりをしぼりだすのにどのような方法を行っているでしょう。

6 / 6

問題55:銘彫刻はある特徴的な彫り方をします。それはどのようなものでしょう。

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第三章
筆・墨・書にかかわる豆知識

解きながらわかる熊野筆その7

「雑学 その1」

経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆と呼べる筆を作るには、「毛もみに籾殻の灰を使う」や「寸切りには寸木とはさみを使う」以外にも様々な規定があります。

解きながらわかる熊野筆その7

「雑学その1」

1 / 9

問題56:次のうち、「伝統的工芸品熊野筆」の条件として、正しいものはどれでしょう。
「伝統的工芸品熊野筆」の条件その1

2 / 9

問題57:次のうち、「伝統的工芸品熊野筆」の条件として、正しいものはどれでしょう。
「伝統的工芸品熊野筆」の条件その2

3 / 9

問題58:次のうち、「伝統的工芸品熊野筆」の条件として、正しいものはどれでしょう。
「伝統的工芸品熊野筆」の条件その3

4 / 9

問題59:熊野筆の材料で、熊野町で産出しているものはなんでしょう。

5 / 9

問題60:筆の穂先の、最も大切とされる毛はなんと呼ばれているでしょう。

6 / 9

問題61:胎毛筆とはなんでしょう。

7 / 9

問題62:筆づくりには様々な材料を使います。
さて、「玉毛筆」とはなんの毛で作られた筆でしょう。

8 / 9

問題63:左の写真は、ある鳥の羽を使用して作った特殊な筆です。これは、なんという鳥の羽から作られた筆でしょう。

9 / 9

問題64:太筆によく使われる、「天尾(あまお)」とは、何の尾の毛をいうでしょう。

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解きながらわかる熊野筆その8

「雑学 その2」

解きながらわかる熊野筆その8

「雑学その2」

1 / 10

問題65:世界一の大筆はどこに展示してあるでしょう。

2 / 10

問題66:筆の里工房の世界一の大筆(写真)に使われている毛の量はどのくらいでしょう。

3 / 10

問題67:筆の里工房の大筆の下には巨大な硯(すずり)の原石がおいてあります。これは硯の生産量全国1位の雄勝(おがつ)という町から寄贈されたものですが、この雄勝地区は何県にあるでしょう。

4 / 10

問題68:雄勝町(筆の里工房のオープン当時)から寄贈された硯石は、子どもの手のひらサイズの一般書道用の硯にすると何個分にあたるでしょう。

5 / 10

問題69:書道で欠かすことのできない「筆・墨・紙・硯」の名産地である4市町で、2 年に1 度、まつりが開催されています。この4市町の中で筆の町とされているのはもちろん熊野町ですが、このまつりをなんというでしょう。

6 / 10

問題70:「文房四宝まつり」を行っている「筆・墨・紙・硯」の産地は、「筆」は広島県熊野町、「硯」は宮城県石巻市、「紙」は鳥取県鳥取市です。では、「墨」の名産地としてあげられているのは次のどれでしょう。

7 / 10

問題71:墨の数え方は、ある食べ物と同様の言い方をします。その食べ物はなんでしょう。

8 / 10

問題72:書初めを行うのは何月何日でしょう。

9 / 10

問題73:筆にまつわることわざ問題その1
空海(くうかい)の筆にまつわることわざで有名な「弘法も筆の誤り」と同様の意味を持つのは、次のどれでしょう。

10 / 10

問題74:筆にまつわることわざ問題その2
空海の筆にまつわることわざでもう一つ有名な「弘法筆を選ばず」と同様の意味の、海外のことわざは次のうちどれでしょう。

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熊野筆ジュニアマイスター検定試験

解きながらわかる熊野筆クイズで熊野筆のことがどれだけ理解できたかを試す検定試験を用意しています。自信があるかたは是非チャレンジしてみてください!

あとがき

熊野高校生徒会あいさつ

みなさん、こんにちは。

平成25年、当時の生徒会が中心となって、「熊野筆検定」が1冊の本にまとめられました。その編集後記に次のようなあいさつ文があります。

「この本を読んでみて『へ~。そうだったんだ!』と一つでも二つでも思ってもらえたら、また少しでも熊野筆に興味を持ってもらえたら、これを作った私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。この本の制作にあたっては、多くの方々が協力してくださいました。筆づくりに関わっておられる方々や、熊野町の歴史や熊野筆について研究しておられる方々のお話を伺えば伺うほど、私たちにも熊野筆の奥深さが少しずつ解ってきました。しかし、この検定でまとめた内容は、熊野筆にまつわるお話のほんの一部です。私たちの調査もまだまだ不十分です。私たちは、今後も、熊野町の伝統工芸や文化・歴史の継承に、少しでも貢献できたらと思い、熊野筆の研究を続けていきたいと考えています。」

 このたび、先輩方が本にまとめてくださった「熊野筆検定」を、電子機器で楽しめるようになったことで、今まで以上に幅広い世代で熊野筆や熊野町の伝統文化について学んでもらえることになりました。先輩方の意思を継いで、私たち自身もこの検定に親しみ、多くの方に広め、さらに熊野筆についての新たなヒミツを探っていこうと思っています。

広島県立熊野高等学校生徒会

ふでりん

参考文献・製作協力ほか

「熊野筆検定」制作にあたり参考にしたホームページ

・筆の里工房  ・熊野筆事業協同組合  ・熊野筆【松月堂】  ・熊野町 ・筆の街交流館K-JIN  ・筆まつり  ・ひろしま観光ナビ  ・呉竹墨の美術館 ・ウィキペディア  ・誕生記念の胎毛筆(赤ちゃんの筆)  ・故事ことわざ辞典 ・みんなの知識ちょっと便利帳「ものの数え方」  ・奈良製墨協同組合 ・雄勝硯伝統産業会館  ・笑顔咲くたび伊達な旅 ・全国和紙産地マップ全国手すき和紙連合会

参考文献

・熊野町商工観光課パンフレット  ・筆の町熊野(京都書院)

制作協力、助言

・熊野筆事業協同組合  ・熊野町商工会  ・筆の里工房  ・熊野町商工観光課 ・郷土史研究家 梶矢祥弘氏  ・仿古堂  ・松月堂  ・竹宝堂  ・(株)NAKAMURA